ニコレットの効果と副作用
<ニコレットにはどんな効果があるの?>
ガムになっている禁煙補助剤で、
最もメジャーな商品と言えば「ニコレット」でしょう。
ニコレットはどのような仕組みで、
禁煙に効果があるのでしょうか?
また、副作用などはないのでしょうか?
ニコレットの使用方法は、タバコが吸いたくなったときに、
1回1粒を30分〜60分かけてゆっくり噛むだけ。
ニコチンの禁断症状である、イライラ感や、眠気、
集中できないなどの症状が緩和されます。
これは、ニコレットの中に練りこまれているニコチン分子が、
噛むことによって放出されるためです。
また、ガムという形状が、禁煙中の口寂しさを
紛らわせてくれる、というのも大きな特徴です。
ニコレット1粒中には、2mgのニコチンが含まれています。
タバコの箱にある表示を見てみると、
大半の銘柄はニコチンが1mg以下となっていると思います。
それではニコレットのニコチン量は多すぎるんじゃないの?
と思われるでしょうが、それは間違い。
タバコの箱に書かれている表示は、
人工喫煙装置というもので測定された数値で、
実際には銘柄に関係なく、1本のタバコには
10mg〜20mgのニコチンが含まれています。
ニコレットを使用しても、タバコが嫌いになったり、
吸いたい欲求を完全に抑えることはできません。
禁煙にはやはり、タバコをやめるという
しっかりとした意志の力が必要です。
<ニコレットの副作用>
ニコレットにはニコチンが含まれているので、
副作用が起こることがあります。
主な症状は、吐き気、めまい、腹痛など。
喫煙の習慣がない人が、タバコを吸ったときに起こる、
急性ニコチン中毒のような症状です。
これらの症状が起きたときには、
すぐに使用を中止しましょう。
ニコレットを使用しているときは、
タバコを吸ってはいけません。
また、定められた用量を超えて使用すると、
副作用が起きることがあります。
さらに、ニコレットの使用は3ヶ月までと
記載されているのですが、これは、長期間や多量に
使用することによって、タバコによるニコチン依存が、
ニコレットによるニコチン依存へと引き継がれる可能性があるからです。
禁煙はできても、今度はニコレットが
手放せなくなってしまっては、本末転倒ですね。
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