禁煙パッチとは?
<禁煙パッチとは?>
禁煙グッズとして、最も入手しやすく、
最も効果があるもののひとつと考えられるのが「禁煙パッチ」。
これは、ニコチンが含まれるシール状のパッチを腕などに張って、
皮膚から適量のニコチンを体に入れることによって、
禁煙中の禁断症状を抑えるというもの。
医師の処方箋は必要なく、
薬局やドラッグストアなどで購入することができます。
「ニコチネルパッチ」「ニコレットパッチ」「シガノンCQ」
といった商品があり、いずれもニコチン含有量の多いパッチから
少ないものへと段階的に使用していって、
ニコチン依存を解消していく仕組み。
ニコチネルとシガノンが2ステップ8週間、
ニコレットが3ステップ10週間を目安としています。
腕や腰などに朝貼って、夜寝る前に外します。
同様の禁煙補助剤ではガムになっているものが有名ですが、
仕事中などにガムを噛めない環境にある人には、
パッチのほうがおススメ。
逆に、ニコチン含有量が少ないタバコを少量吸っている喫煙者には、
ガムのほうが効果的な場合もあるそうです。
<3製品の違いは?>
これらの製品の大きな違いはニコチンの含有量。
禁煙開始時に使用するステップ1の各製品のニコチン含有量は、
「ニコチネルパッチ」が35mg、「ニコレットパッチ」24.9mg、「シガノンCQ」78mg。
ニコレットのニコチン含有量が少ないのは、
毎日肌に貼る製品なので刺激を抑えたためだそう。
しかし、パッチから放出されるニコチンの量は、
他社の製品と差がないといいます。
同じく、ニコレットが3ステップ10週間と、
他の2製品よりもサポート期間が長いことについては、
成功率を高めるためだそうです。
<禁煙支援プログラムを利用しよう>
禁煙パッチは薬局やドラッグストアで購入できる大衆薬なので、
病院の禁煙外来のようにサポートしてくれる医師がいるわけでなく、
自分の意思の力が重要になってきます。
そこで利用したいのが、各社が開設している支援プログラム。
「シガノンCQ」を販売する大正製薬では、
携帯専用禁煙支援プログラム「禁煙ナビ」を開設。
「ニコレット」のジョンソン・エンド・ジョンソンでは、
PC・Wii・携帯に対応した、禁煙の経過時間や節約できた
タバコ代などをカウントできる「禁煙カウンター」を開設しています。
<最後の関門は精神的依存の克服>
パッチを使用すると、ニコチンの禁断症状である
イライラや眠気などは確かに起きませんが、
やっぱり最後の関門は「精神的な依存」。
ニコチン切れしているわけではないのに、
習慣化している食後の一服などは、
どうしても欲しくなってしまいます。
これをいかに克服するかが、
禁煙補助剤を利用した禁煙でのポイントとなってくるようです。
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